冬の乾燥にはご注意を

身体を真っ先に守る第一の防衛ライン

冬になると乾燥しますね。暖房が欠かせないくらい寒さが増してきていますが、みなさんどうお過ごしでしょうか?

そんな中で、風邪やウイルスなどの細菌ひから大切な身体をまもるのが皮膚の役割です。

皮膚、、、皮膚は最近の感染を防いでいます。

皮膚は、😈外敵から身を守るバリアであり、最前線の防衛ラインです。

表皮の役割

皮膚の三層構造のうち、最も外にある表皮は、最近の侵入を防ぐ役割を持っています。

外界と体内の環境を隔てています。

細菌が侵入しようとすると、 表皮の角化細胞が抗菌ペプチドという物質で細菌をやっつけようとします。

このように皮膚は、二重三重に身体を守るしかけをもっています。

ストレスが傷の回復を遅らせる❓

テレビをつければコロナの感染の情報が飛び交い、感染のリスクを背負いながら、人と会う、仕事をする、外出も思うようにできないなど、さまざまなストレスがあると思います。

ストレスが加わると、ヒトの身体は耐えようとするものの、ストレスの期間が長く続くと、疲労が蓄積し、体調が崩れやすく、メンタルが落ち込むなどの状態が生じてきます。

その原因の一つが副腎皮質ホルモンの過剰な分泌です。

副腎皮質ホルモン=ストレスホルモン

傷の回復が遅れたり免疫力の低下を起こす

ストレス➡️自律神経の乱れ➡️免疫力低下

例えば、アトピー性皮膚炎の方が強いストレスを受け、アトピーがひどくなること、聞いたことがありませんか❓

これに対し、皮膚からのアプローチで自律神経を整え、内臓の働きを活発にし、過剰になっている免疫系の反応を鎮めます。それにより、皮膚の症状も改善する、など、皮膚からの刺激は内臓にも影響を及ぼすということがうかがえます。

皮膚の触診や観察の仕方について

①観察

ここでみておきたいのは、

👁皮膚の色や感じ  乾燥 むくんでいる(浮腫) 赤い 腫れている パツパツしている

テカテカしている  瘢痕がある  シワの方向や出方 など

②触診

☝️皮膚の温度や湿り気の具合  セラピストは手背で感じとりましょう

☝️皮膚の過敏性(スクラッチテスト)  アレルギーや発疹の有無

☝️組織の滑走性テスト  皮膚➡️皮下組織へ

と、ざっくりっですが浅層のみかたについて書かせていただきました。興味にある方は一度やってみてください。自分の五感をフルに生かして、そこから情報をひろいましょう。

寒い日が続いているので、熱いお風呂に入りたいかたが多いとおもいますが、熱いお湯は皮膚の大切な油分を流してしまうので、お風呂に入った後は肌の保湿をし、乾燥に気をつけましょう。

 

 

 

 

 

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NOVAST®インストラクター

これまでにも、たくさんの方にパートナーストレッチの認定資格NOVAST®インストラクターを取得していただきました。

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