■ 第1形態

<解説>
ゴマ一粒一粒に宿る、小さなアンチエイジングの戦士。
「絶対に老けたくない」という強い意志だけで体を震わせ、常に何かしらのクリームを塗りたくっている。
体から滲み出る油で自分をコーティングし、酸化という名の老化現象に必死で抵抗する姿は涙を誘う。
口癖は「私、まだ20代で通るかしら?」。実年齢は数千年らしい。
■ 第2形態

攻撃力 2,800
体 力 4,500
<解説>
アンチエイジングへの執念が実り、驚異的なテカリを手に入れたセサミンの進化形。
もはやゴマなのかミラーボールなのか判別がつかない。
彼が放つまばゆい光は、活性酸素すらも「眩しい!」と目を逸らすほど。
永遠の若さを手に入れたように見えるが、その表情は常に引きつっており、無理して笑っている感が否めない。
週末はもっぱらエステ通い。
【ロバストネス・メモ:専門家による補足】
実在する「セサミン」とは?
セサミンは、ゴマに含まれる「ゴマリグナン」というポリフェノールの一種です。ゴマ一粒の中にわずか1%程度しか含まれていない貴重な成分です。
最大の特徴は、強い抗酸化作用を持つことですが、他のポリフェノールと異なり、小腸で吸収された後、肝臓まで届いてからパワーを発揮するという特性があります。肝臓は代謝の要であり、活性酸素が発生しやすい場所なので、そこで直接働くセサミンは非常に効率的な「肝臓の守護神」と言えます。
セサミンの活用法(サビない体づくり)
ロバストネス(強靭な健康)の観点から見ると、セサミンは体の「防錆(ぼうせい)剤」として機能します。ストレスや運動、加齢によって体内で発生する活性酸素(体のサビ)を除去し、細胞が傷つくのを防ぐことで、システム全体の耐久性を高めます。
- 摂取のポイント: ゴマのままでは硬い殻に覆われて吸収されにくいため、「すりごま」や「練りごま」の状態で摂るのが鉄則です。
- 相乗効果: 抗酸化ビタミンであるビタミンEと一緒に摂ると、お互いの効果を高め合うことが知られています。ゴマ自体にもビタミンEは含まれています。
- 日常への導入: 毎日の食事にスプーン1杯のすりごまをかける習慣は、手軽で強力なロバストネス向上策となります。お酒を飲む人や、疲れが取れにくい人には特におすすめです。

