ぎっくり腰その2

結局月末になってしまいました。。。申し訳ございません。

前回に引き続きぎっくり腰について書いていこうと思います。

前回書いたように、治療方法と注意点について書いていきます。

よろしくお願いします。

治療方法

冷やす

発生直後は冷やして炎症を抑えます。

2日ほど経過したら温めて血流を良くしましょう。

動かす!ただし、無理は厳禁!

痛みと相談しつつ、動かせる範囲でどんどん動かしていきましょう。昔は「安静」が常識でありましたが、動かさないと血流が悪くなり筋肉が硬くなる、関節運動が起きないために関節内の栄養供給が不足する、筋膜が癒着する、などなど、ぎっくり腰から慢性腰痛へご招待されてしまいかねません。ただでさえ防御性収縮でカチカチになってますので動かして慢性腰痛を回避していきましょう。可能なら筋膜リリースも。

ただし、無理は厳禁。場合によってはコルセットに頼ることも必要です。つけっぱはだめです。

注意点

神経症状がある場合は即受診

足などに痺れが出ている場合はぎっくり腰ではない可能性があります。すぐに整形外科を受診し、いつ、どこで、どういった時に、どのような症状かをしっかりと伝えましょう。

痛みが長引く時も受診

大体2週間ほど続きますが、3日目ほどから徐々に徐々に落ち着いてくることがほとんどです。一向に痛みが引かない、ひどくなっているなどの場合はぎっくり腰じゃない可能性があります。こちらも早めに整形外科を受診しましょう。

つらけりゃ受診

やっぱりぎっくり腰だった。としても痛みに応じて注射、消炎鎮痛剤の処方などの対症療法を受けることができます。痛みが軽減することで動かせる機会も増えるはずなので無理はせず身体を労っていきましょう。

まとめ

とっても辛いぎっくり腰です。そして誰でもなり得ます。更に髭剃りを拾う程度の動作でもなりかけます(自分がなりかけました)。

危険な動作はもちろん注意が必要ですが、精神的に参っている時も発症しやすくなるので、心の健康にも気をつけていきましょう!

「受診」→「動かす」→「痛みが引かなければ再受診」

ただし無理はしない。ぎっくり腰になってしまったらそれらを気にかけてみてください。

以上です。ありがとうございました。

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NOVAST®インストラクター

これまでにも、たくさんの方にパートナーストレッチの認定資格NOVAST®インストラクターを取得していただきました。

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