【やりたいことの見つけ方】を実践

中田敦彦のYouTube大学で発見『やりたいことの見つけ方』

今や370万人もがチャンネル登録している中田敦彦のYouTube大学ですが、私ももう1年半ぐらいフォローしています。
色々な書籍をおもしろく紹介してくれるので、本当に勉強になるのですが、中でも哲学や宗教、歴史、ビジネスに関するコンテンツは大好きです。
そのなかで、『やりたいことの見つけ方』というのがあり、みんなもやってみて!ということでしたので、実際にここでやってみたいと思います。
引用された書籍は八木仁平著、『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド』です。
成功するためには自己啓発本にあるようなことを実践するだけでは不十分です。
自分の価値観にあったものを選択しないと結局中途半端に終わってしまいます。

やりたいことの見つけ方

まずは価値観、才能、情熱の3つを知ることが必要で、価値観とは大事なこと、才能とは得意なこと、情熱とは好きなことと言い換えることができます。
そしてそれぞれ5つの質問に答え、メモを取ります。
メモに残されたキーワードにランキングをつけ、連想されることが、それぞれ価値観、才能、情熱になるというわけです。
そして才能と情熱を掛け合わせて、やりたいことをいくつか書き出します。
最後に価値観と照らし合わせて、社会貢献になりそうなことを選択するという方法です。

価値観を見つける5つの質問

1. 尊敬する人は?

私の尊敬する人はYouTuberの中田敦彦さんとプロゴルファーのタイガーウッズ選手です。
中田さんは毎日の習慣を変えずコツコツと努力ができるだけでなく、朝令暮改でより良い方向へ軌道修正ができるというのがすごいと思いました。
タイガーウッズ選手も初期からゴルフにトレーニングを導入してフィジカルの重要性を理解し、誰もが認めるNo.1であるにも関わらず毎日コツコツ努力を続けられるという部分が尊敬できます。

思春期に影響を受けた経験は?

私は若い頃、何よりも友達を優先していました。
自分が今楽しいと思うことに夢中になっていましたが、友人の死をきっかけに、楽しいことよりも貢献できることを選択するようになりました。

社会に足りないことは?

貧富の差が大きいということは否めないかと思います。
裕福な家庭で育った場合と、貧乏な家庭で育った場合では価値観が大きく異なります。
いつまでたっても衝突や軋轢は避けられないでしょう。
また、社会保障も社会的弱者に優しいけどグレーゾーンには厳しいということがあります。
もっとパーソナライズされた社会になることを願っています。

何を大切にしてそうか?(友人に聞く)

妻に聞いてみました。
決めたことを辞めない頑固者だそうです。
良く言えば、初志貫徹と言っていいでしょう。

子どもに伝えたい行動は?伝えたくない行動は?

誰もが思うことでしょうが、子どもには健康であってほしいというのが一番です。
そのために健康的な習慣を作ることを伝えたいです。
また、いつもポジティブで元気であってほしいし、縛られず自由でいてほしいです。
もはや子煩悩ですね。
そして伝えたくない行動は、偉そうにしたり弱いものをいじめたりしないでほしいです。

価値観のまとめ

ここから私は「コツコツと努力」がNo.1で、「初志貫徹」をNo.2に設定しました。
この2つが私の大事なことであり、価値観として大切にしていることです。

才能を見つける5つの質問

1番充実していた体験は?

専門学校時代に、これまでの人生で最も長時間勉強したことで、クラスでも優位に立っていたことです。
理学療法士になる夢を抱いて、自分でも信じられないぐらい勉強しました。
1日10時間、通勤通学、休憩時間、もちろん授業中、食事中、トイレの中でも勉強していました。
テレビ世代でしたが、全くテレビを見なくなりました。
それでも楽しいと感じていたのはクラスメイトに勉強したことをアウトプットしたり、テストで良い成績を取ったりして、結果を残せていたからだと思います。

最近イラっとしたことは?(自分では絶対にやらないことが他人がしたこと)

偉そうに幼い子どもを叱りつけるのを見た時です。
迷惑な行為ならもちろん叱るべきですが、自分の思うようにならないことで子どもに怒りをぶつけてはならないと思います。

自分の長所を他人に聞く!

妻に聞きました。
理解力が高く、たとえが上手で分かりやすく説明することができること、ということでした。
自分では全くそんなことないと思いますし、恥ずかしいですね。

今の仕事を辞めたとして、もっとやりたかったことは?

今は理学療法士とパーソナルトレーナーをしていますが、今辞めたとしたら、もっとたくさんのプロゴルファーのトレーニング指導、ケア、リハビリテーションがしたかったと思いますね。
もちろんトッププロの帯同もしたかったです。
辞めてないので諦めていませんが。

これまでで成果が出たことは?

修士時代に書いた研究論文が国際理学療法士学会でアクセプトされたことです。
初めて教授に対してもっと基礎の研究が必要だという意見が通り、自分の意思で進めることができました。
もちろん最終的には教授の指導がなければゴミのような論文になっていたと思います。

才能のまとめ

ここでは1つ目の質問で出てきたコツコツと続けられた「インプット」と分かりやすいと褒められた「アウトプット」をランキング1位と2位にしました。
自分で創り出す物よりも勉強してそれを表出するようなやり方が得意なようです。

情熱を見つける5つの質問

今お金を払ってでもしたいことは?

オンラインサロンの運営とゴルフです。
オンラインサロンについては少し前から興味を持っていて、コロナウイルスのパンデミックが後押ししてNOVASTをオンラインサロン化することになりました。
他にもオンラインゴルフレッスン「RIPS!!のオンラインサロンを加藤陽二朗プロと立ち上げました。
どちらもまだまだ小規模ですが、ここにはお金をかけてでも盛り上げていきたいと考えています。

本棚にはどんなジャンルの本があるの?

理学療法の専門書と漫画「ワンピース」があります。
あと少しだけ英語の学習本があります。
理学療法の専門書は当然として、ワンピースは高校生の頃からずっと続けて購入している大好きなコミックです。

救われたと思えるものやジャンルは?

ゴルフです。
全くの無趣味で飽き性の私が唯一続けたいと思えるスポーツです。
今の仕事(RIPS!!)もゴルフに関連させていますし、ゴルフなしではここまでパーソナルトレーナーも続けてこれなかったと思います。
修士の研究もゴルフが動機です。

お礼を言いたい人や仕事は?

理学療法の専門学校に通う前、現場監督をやっていた頃にお世話になったNさんです。
社会人最初のメンターと言えます。
不真面目な自分が真面目にやることの大切さに気付けたのはNさんのおかげです。
あと、整形外科クリニック勤務時代の院長O先生、整形外科医なのに偉ぶらず理学療法士の私の意見をちゃんと聞いてくれた素晴らしい臨床家です。

世の中に対して怒りを覚えたことは?

先述しましたが、社会の不平等さには怒りを覚えます。
社会保障の仕組みには感謝していますが、まだまだ不十分だと思います。
潜在的な弱者がより充実した人生を送れるような社会になってほしいです。

情熱のまとめ

ここでは「ゴルフ」と「オンラインサロン」をランキング1位と2位にしたいと思います。
私の好きなことはゴルフとオンラインサロン(コミュニティ)と言って間違いないかと思います。

やりたいことが見つかりました

ここで才能と情熱を掛け合わせて以下のようなものをやりたいと思いました。

・NOVASTオンラインサロン化
・ゴルフのオンラインサロン(RIPS!!のオンラインサロン)
・学んだことをシェアするオンラインサロン
・コツコツのスペシャリストが集まるオンラインサロン

さらに価値観と照らし合わせて選択し、社会貢献ができるものはやはりこの2つです。

  1. NOVASTのオンラインサロン化
  2. ゴルフのオンラインサロン(RIPS!!のオンラインサロン)

既に開始していることですが、私のやりたいことは価値観に沿った正しいことであることが分かりました。
RIPS!!のオンラインサロンのインストラクターは全員NOVAST®ゴルフトレーナー資格を取得する必要があるため、実は両者はすでに融合しています。
なので、私がやりたいことは『NOVASTの普及』たった1つです。
オンラインサロンはコロナ禍でも後ろめたさなしに全力が尽くせる唯一の場所と言えます。

さて、やりたいことの見つけ方、すごいです。
しっかり見つかりました。
既にやっていたことではありますが、かなり背中を押してくれたような気がします。
自信を持って前に進めるようになりました。
中田さん、八木さん、本当にありがとうございました。

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NOVAST®インストラクター

これまでにも、たくさんの方にパートナーストレッチの認定資格NOVAST®インストラクターを取得していただきました。

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