太陽の光を浴びよう!

こんばんは。

皆さん太陽は好きですか?私は好きです。

けど、最近不要不急の外出を控えるようにと言われていたり、個人的にはハンターとして狩りに行かなくてはいけないため部屋に閉じこもってしまったりで日光を浴びるということをおろそかにしてしまっている方が多くなってきているかと思います。

そこで、今回は朝日を浴びることの素晴らしい点についてお話しできたらと思います。

よろしくお願いします。

太陽の光が身体に及ぼすこと

セロトニンの分泌を促す

メラトニンの分泌を抑制する

これです。

セロトニンって?

セロトニンとは、「精神の安定」「安心感」「平常心」「頭の回転をよくする」など、精神面に大きな影響を与える神経伝達物質です。

また、「睡眠ホルモン」と呼ばれるメラトニンの原料にもなります。

セロトニンが不足すると、「慢性的ストレス」「疲労感」「イライラ感」「向上心や意欲の低下」「協調性の欠如」「うつ症状」また、メラトニンも減ってしまうため「不眠」などなどの影響が出てきます。

メラトニンって?

「睡眠ホルモン」といわれるもので、覚醒と睡眠を切り替えて体内時計に働きかける作用があります。

脳の温度を下げて急速に適した状態へ導き、眠気を感じさせます。

他にも抗酸化作用によって新陳代謝を促したり病気の予防、老化防止などの効果もあるといわれています。

「朝」日光を浴びる理由

体内時計をリセットする

メラトニンの分泌のリズムは光の量が重要になっています。朝、太陽の強い光を浴びることで体内時計がリセットされ、メラトニンの分泌が抑制されます。

メラトニンは体内時計がリセットされると分泌が抑制され、覚醒します。その後14~16時間ほど経過すると徐々に分泌を再開していきます。

セロトニンの分泌を促す

睡眠ホルモンであるメラトニンが抑制されたタイミングでセロトニンの分泌を促して精神を安定させていきます。起床後30分までに15分くらい浴びるのがよいようです。

おまけ

セロトニンについてですが、セロトニンの生成能力は女性は男性より50パーセントほど低く、またセロトニンの分泌は女性ホルモンとも連動しています。

日本のうつ病の男女比は1:2と言われており、これとは言い切れませんが、大きく関係していそうですよね。

また、美容を意識した韓国などもうつ病がとても多く、日本もそれに続いています。

男女問わず、日差しは美容の敵になるのかもしれませんが、心の健康あってのものだと思います。日中ガンガン日差しを浴びる必要は全くありません。

朝起きたらカーテンを開けて15分だけ日差しを浴びる。そんな感じで日光と上手に付き合っていけるといいなと思います。

 

以上です。

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