こんばんは。身体づくり関連で、今回は血糖値とダイエットの関係性のお話と、どうすれば痩せるのかをお話したいと思います。(すいません、書くのが遅れたため2回に分けます)
カロリーは気にせず、ただ血糖値に着目して食べ物を選んだ結果、私自身、90キロ近くあった状態から75キロ近くまで痩せることができました!
少しでもダイエットしたい方の参考になればと思います。よろしくお願いします。
血糖値ってなに?血糖の役割やメカニズム
血糖値とは
血液中に含まれる糖の値。正常値は…空腹時血糖値99㎎/㎗以下
血糖の役割とそのメカニズム
血糖値は…
- 食事によって取り込まれた食物をブドウ糖に分解して血管内に取り込まれる。←血糖値が上昇
- 血糖値の上昇に反応して膵臓からインスリンが分泌される。
- インスリンによってブドウ糖が肝臓や筋肉、脂肪組織など全身の細胞に運ばれる。←血糖値が減少
という流れで変動します。消化と吸収で上昇し、インスリンの働きによって減少。です。
このインスリンがうまく分泌されない、うまく働かないなどによって血糖値が一向に下がらなくなるものが糖尿病です。
今回のキーマン、インスリンについて
以前の記事身体作りの友、BCAAについてにも出てきたインスリンです。
インスリンの仕事
- 食事によって得た糖を全身の細胞へ送り届ける!
- それによって血液中の糖が減少し動脈硬化も防ぐ!
- 余った栄養(糖)はしっかりと貯蔵(脂肪)する!←太る!
また、インスリンはとにかく血糖値を下げることを優先します。
本来、運動などによって血糖値が下がると脂肪を分解し、それが栄養素として筋肉に運ばれていく流れで脂肪を消費していきます。
が、インスリンは先ほど書いたように、とにかく血糖値を下げようとするため、血液中の糖があるうちはそちらを優先して使用するため結果として脂肪の分解も抑制します。
つまり、インスリンは生きる上でとても重要な役割をこなしており、身体づくりにも貢献してくれますが、がっつり太る原因にもなるもので、うまく付き合っていくことがとても重要になります。
インスリン分泌と血糖値の関係、インスリン分泌をコントロールする
インスリンが出ないと病気になる、でもインスリンが出ると太る。じゃあどうすればいいのか。。
- 臓器や筋肉で消費しきれる糖であれば余らないので脂肪にならない。
- そのためにインスリンの分泌を緩やかにする。
- そのために血糖値の上昇を緩やかにする。
これです!
これを意識して食事をしていくことが今回のダイエットになります。
その方法は…来月の記事に書いていきます。できるだけ早めに出したいと思っています。すいませんがよろしくお願い致します。