筋トレをしよう~スロートレーニングについて~

あけまして、おめでとうございます。

本来明ける前にあげる予定だったのですが、遅くなってしまい申し訳ありません。

今年もよろしくお願いします。

前回、筋肉体操を例に挙げて、楽な方法のほうが効率がいい、とかスローとクイックを行う方がいい、とかいろいろ書いたと思います。

今回はそのスロートレーニングがどういう原理でいいのかをかけたらと思います。

よろしくお願いします。

スローで筋肉を騙す!

前回書いたように、スロートレーニングとは、ゆっくりとした動作で運動をすること。

これにより持続的に筋肉が緊張した状態を作り出すことができます。すると血流が制限されるため酸素を十分運ぶことができなくなり、筋肉への酸素供給が不足してきます。

すると、「ゆっくりとした動作」であるにも関わらず、少ない酸素量で働くことができる「速筋」が運動に使用されるようになります。※

なので、スロートレーニングでも「激しい運動」をしたときと同じくらいに乳酸をためることができます。

※速筋は瞬発的に強い力を出せる筋肉で、ウェイトリフティングとか、フルパワーで力を入れているとき息止めていると思います。あんな感じです。

乳酸!からの「科学的ストレス」

乳酸は成長ホルモンの分泌を促します。

成長ホルモンは体脂肪を分解して脂肪減少を促しながら代謝を活発にする働きを持っています。

筋肉は、その乳酸濃度を下げるために周囲の水分を吸収します。それにより筋肉が張った状態をパンプアップといい、それが筋肥大を促すために有効とされる「科学的ストレス」と言われています。

 

速筋についてワンポイント

「白筋線維」や「typeⅠ線維」とも呼ばれます。

直径が大きく、高密度の筋細線維や大量の貯蔵グリコーゲンを持っていて、逆にミトコンドリアは少ないです。

刺激に対して0.01秒以内に収縮することができることから「速筋線維」と呼ばれています。

筋節を多く持っているため強い収縮ができますが、収縮時にATPを大量に消費するため、その少ないミトコンドリアではATPの生産が追いつきません。

そのため、速筋線維の筋収縮は主に嫌気性解糖によって維持されます。

この嫌気性解糖の経路では酸素は必要とせず、貯蔵グリコーゲンを使用します。

その貯蔵グリコーゲンが乳酸に変わっていくのですが、貯蔵グリコーゲンには限りがあるため、乳酸がたまっていき酸性になると筋収縮が妨げられてしまいます。

そのため速筋線維は疲労しやすくなっています。

 

以上がスロートレーニングについてでした。

次回はクイック、スロー&クイックの順番などなどについて書いていきたいと思います。

では今年もよろしくお願い致します。

 

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